ブルネルホテルのアクセスステートメント
ブルネルホテル
ブルネルホテルは、グレードII指定建造物の古く狭い構造のため、車椅子利用者には残念ながら適しておりません。
受付 - 1階
ホテル正面玄関からメイン受付エリアへのアクセスは3段の階段があり、スロープは設置されていません。入口の残りの部分は、「押して開ける」タイプのガラスドアが2枚並んでおり、段差はありません。ドアベルは入口に設置されていません。ドア自体は重くはありませんが、車椅子のゲストには受付スタッフの補助なしにドアを開けることは困難であることが認識されています。
ホテル内に入ると、受付、ロビー、共用トイレは同じフロアにあり、全体的にやや狭いドアが使用されています。エレベーターはロビーに位置しており、地下1階から3階まで利用可能です。3階からは、4階に上がるために短い階段を上る必要があります。
チェックイン時に休憩できるようにロビーには座席が用意されています。
朝食室 – 地下1階
朝食室は地下1階にあり、数段の狭い階段を通ってアクセスします。車椅子利用者には適していません。残念ながら、地下へのエレベーターはご利用いただけません。朝食時間は月~土曜が7時から10時、日曜が8時から11時までです。
朝食時のテーブルサービスは主にホットドリンクと調理済みの料理(トースト、ポーチド/フライドエッグなど)に提供されます。
アレルギーや食事制限がある場合はお知らせください。
客室のスペースが限られているため、お部屋での朝食提供はできません。朝食スタッフは可能な限り朝食室でのご対応をいたします。申し訳ありませんが、点字によるサービスはご用意しておりません。
共用トイレ - 1階
共用トイレは受付カウンター隣の1階にあります。トイレへは1段の段差があり、ドアは外開きです。トイレエリアは車椅子利用者には適していません。
エレベーター及び建物内その他
エレベーター内の階選択ボタンは標準的な高さに設置されています。
すべてのフロアの客室へのアクセスは、一部のエリアで小さな段差やレベルの変化、そして全体的に狭い廊下の曲がり角があり、車椅子利用者にとっては通行が不可能な場合があります。
受付チームは、ゲストのご要望を把握次第、適切な部屋を割り当てることを喜んでお手伝いします。特別なご要望はお問い合わせ時にいただくようお願いしており、空き状況により対応いたします。
伝統的で狭い建物のため、客室タイプは多岐にわたり、各部屋には特徴があります。これらはハウスキーピングスタッフや受付が把握しており、防火扉や建物の構造的特徴が一部のゲストにとって障害となる場合があります。また、内部の部屋のレイアウトは一部の障害には適さないことがあります。
多様なニーズがあることを十分認識しており、ゲストと具体的な客室の要件について相談することはいつでも歓迎します。正直に申し上げますと、車椅子使用者や障害を持つゲストの受け入れ経験はほとんどなく、ホテルの入口や朝食室などはいくつかの障壁となっています。
受付 - 安全衛生
勤務中の受付スタッフは、聴覚障害、視覚障害、及び移動制限のあるゲストの情報を保持しており、緊急時に援助を提供できるようにしています。ゲストはいつでも援助を必要とする場合は受付にお電話いただくよう奨励されています。
駐車場
当ホテルに駐車場はありません。最寄りの駐車場はAPCOAパディントン駅駐車場(ブルネルホテルから徒歩10分)です。住所:Bishop’s Bridge Road, London, W2 6AA。詳細はhttps://www.apcoa.co.uk/parking-in/london/london-paddington-station/をご覧ください。
医療支援
最寄りの病院はブルネルホテルから徒歩7分の場所にあるセントメアリー病院(St Mary’s Hospital)、住所はPraed Street, London W2 1NYです。
緊急歯科サービスはブルネルホテルから徒歩5分のベイズウォーター歯科クリニック(Bayswater Dental Clinic)、住所は1 Cervantes Court, Inverness Terrace, London W2 6JEにあります。
日付:2024年11月20日